晩菊
B・1 晩菊(小)
B・1 晩菊(小)
B・2 晩菊(大)
B・2 晩菊(大)
春に萌え立つ山菜から夏野菜、そして晩秋を飾る菊花まで、その時その時の旬をしまい込み、1年から2年寝かせた漬物「晩菊」。
山形の野菜、山形の風土、山形に代々伝わる漬物作りの知恵が凝縮した、三奥屋こだわりの逸品です。
最初の漬込み期間だけでも一年がかり、塩漬けによる野菜の自然な発酵をじっくりと促していきます。
そうすることで、生野菜特有の青臭みや苦味はすっかり消え、野菜の一つ一つの細胞の中では酵素の働きで新たなうま味が生まれてくるのです。
新しい命を吹き込まれた十種類の山菜と野菜は、さらに梅酢本漬けで仕上げられます。
晩菊の落ち着いたべっ甲色は、歳月の証しと言えます。
ご飯に、お酒に、おいしいものは、おいしい。晩菊はただそれだけです。
お漬物コラム
三奥屋の生業はやまがた三昧。
漬物は野菜それぞれの持ち味を生かして作るものですから、素材がおいしければ当然、漬物もおいしいものができます。野菜のおいしさは、鮮度にあります。いくら優れた野菜でも鮮度が悪ければお話になりません。ですから、三奥屋は地場野菜にこだわっているのです。おいしい野菜が取れる置賜地方は、大地、水、空気などの自然環境にほんとうに恵まれています。さらに、野菜、そのしゅんのいい味、最もおいしいところをいい状態で封じこめる漬物作りに欠かせない醤油も味噌も酒も、そして麹も幸せなことに地元でおいしいものが作られています。そして、保存食から発展してきた漬物は、雪国山形の暮らしの中でおいしい技術がさらに進化しました。野菜、調味料、伝承技法が三位一体なって、民芸品とも称される三奥屋の漬物は生まれてくるのです。
※「晩菊」は、昭和57年に山形県名産品品評会において「金賞」を受賞しております。
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