たから漬け
たから漬け
P・1 たから漬け(小)
P・2 たから漬け(大)
山形の伝統的なたまり漬です。
長く培われた家庭の味を大切に、幾種類ものもろみを合わせ、三回の漬け替えを行いました。
さらに、塩も野菜に合わせて種類を変えて用いることで、それぞれの野菜のうま味を最大限に引き出しております。
庄内特産の大根を基本にして、七種の野菜をそれぞれじっくり寝かせて漬けたものです。
七種類の野菜は、大根・ゴボウ・人参・きゅうり・南蛮・茗荷・菊の花。
七福神の宝船のように、持ち味にこだわった地場野菜の豪華な和え物ですのでたから漬と命名しました。
温かいご飯の上にのせてお召し上がると、ピリッとした辛味と香りが口中に広がり何杯でもいただけるほどです。
またアレンジして混ぜご飯の具にしてもお子さまにお喜ばれる一品になります。
お漬物コラム
山形では、漬物が焼酎を飲む。
山形県では焼酎の消費量を漬物が押し上げています。それは山形の漬物づくりには、漬込みに焼酎を用いるという伝承技法があるからなのです。漬物づくりの工程の最後にたっぷりと焼酎を注いで漬込むのが山形流。アルコールで雑菌の発生を押さえ、不純な雑味が混じらないようにするためです。また、アルコールは浸透圧を強める作用があり、調味料が素材に染み込むのを助ける働きをします。この先人の知恵を三奥屋そのまま引き継いで漬物づくりに励んでおります。醸造アルコールを使うことなく、伝統を守り焼酎を用いております。その方がおいしいものができると信じているからです。
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